学校に馴染めなくても社会には必ず居場所があると思う話

こんにちは!ぽちママです。

息子のお知り合いプログラマーさんが遠くにお引越しをするため、先日プチ送別会が開催されました。 プチなので、幹事、ご本人、息子の合計3人。 息子以外はもちろん大人です。

息子はそういう場が苦手だし、コロナが収束していない不安がまだあるので、はたして送別会に参加できるのか。 私と夫はそんな不安を抱えていました。

そして当日。 私たちの不安を他所に息子は送別会に無事参加。 しかも私たちのサポート無しで自分で行って自分で帰ってきました。

どんなことを話していたのか、どういう風に過ごしていたのか、息子からはほとんど情報が有りません。 ですが一次会で焼肉屋さんに連れて行ってもらい、そしてその後はガストでお茶までしていたのできっと楽しく過ごしていたんだと思います。

学校に行っていない息子は同世代の子たちとの関わりが殆どありません。 でも社会に出れば、同世代もいるし年上も年下もいる。 むしろ学校という、同じ地域に住む同年齢の子たちと集団生活をする環境の方が特殊です。

その特殊な環境の中でやっていける子もいるし、とことん苦手な子もいる。 息子のように学校に馴染めなかったとしても、社会には受け入れてくれる大人がいて、その中で息子は少しずつ成長していると思います。

学校は社会に出るまでの準備期間と表現されますが、その準備期間に適応することができなくてもこの広い世界で必ず居場所はあるはずです。 特に今はネットを使って誰でも簡単に世界と繋がることが出来る時代。

身体に支障をきたすほど息子は学校生活が苦手。 ならば一旦それは横に置いて、自分の好きなことで世界を広げる。 そういう生き方もきっとある、私は常々そう考えます。