色んな道のりがあっても良いと思った話
こんにちは!ぽちママです。
昨日、息子と同級生だった子を見かけました。 スポーツも勉強もとても頑張っている子。 ショッピングセンターのフードコートで勉強をしていました。
私が「あれ?今って試験だっけ?」と聞いたところ、「いえ、ただ勉強しているだけです」と答えてくれました。 私がそう聞いたのは、定期試験のときにそのお店で勉強をしているのを過去に何度も見かけたことがあったから。 でも今回は違ったようです。 そりゃそうですよね、学校再開してまだ1週間しか経ってないのに試験ってことはないですよね。
中3で受験だし、コロナで休校の時期もあったし、純粋に頑張ろうと思っているのだと思います。
その子の様子を見て、同級生と言えども息子とは全く違うなぁと思いました。 良いとか悪いとかではなく。
息子は受験というものを経験しないで進学すると思います。 でも受験をしないだけ。 プログラミングで生きていく、そう決めている息子は一生プログラミングを学び続ける必要があります。
その同級生は受験をして進学するのだと思います。 スポーツも頑張っている子なのでもしかしたらスポーツ推薦なども受けるかもしれません。 とにかく学校の勉強を頑張って、そして進学し、そしてまた勉強を続ける。
息子も、その彼も10年もすれば社会に出ています。 社会に出た後も息子も彼も勉強し続けます。 学校での勉学ではなく、次は仕事のための勉強を。
息子は学校には通わなかったけど家で必要最低限の数学はやっているし、遊んでいる時間のほうが圧倒的に多いけどプログラミングも根気よく続けています。
その同級生は学校に通いながら勉学とスポーツを頑張っています。
そしてどちらも社会に出た後も仕事に必要なことや人生に必要なことを学び続ける。 そこまでの道のりが違ったとしても、それぞれで学び方を身に着けている。 息子には息子の学び方があって、彼には彼の学び方がある。
社会に出るまでの道のりが違うだけ。
息子も彼も各々でそれで良い、ふとそう思いました。