私が最後に子どもに望むこと

こんにちは!

子どもたちの反抗期にタジタジのぽちママです。

今我が家では息子と娘がダブルで反抗期です。 息子は不登校児という雰囲気から反抗期の雰囲気に変化しました。

以前はどちらかと言えば危うい雰囲気。 笑顔は見せるけどちょっとした風が吹くだけで飛んでいってしまいそうな危うさがありました。 でも今では微風どころか台風でも飛ばされない、テコでも動かない、そんな雰囲気です。 以前のように私たち家族とマリオゲームをやるわけでもなく、ただ自分の過ごしたいように過ごしていて、それに干渉されることを煩わしく感じるようです。

そんな息子を見ていて、最後に子どもたちに望むことは何?という問いが頭に浮かびました。 私は子どもたちにどうなってほしいんだろう。 本当は何が一番の望みなんだろう、と。

あれもこれもではなく、消去法で1個1個内容を精査して余計な望みを排除した結果、最後に残ったもの、それは「子どもたちが自分らしく楽しく明るく過ごせること」でした。

最近ちょっと欲張ってました。 息子の進学を意識したことで勉強の習慣も付けさせたい、通信高校は自己管理が必要だから自分で自分を律する事が出来るように、とか。 人と食事をするときにそんな食べ方じゃダメだから食べ方もきちんとさせたい、とか。 多分さっきも書いたように危うい雰囲気でなくなったことで私がちょっと安心して欲張りになっちゃったんです。

とにかく安心して眠ってほしい。 美味しいものを食べたら美味しいと感じてほしい。 楽しいことを楽しいと感じてほしい。 何を着ようが、何を食べていようが、他の人には全く関係のないこと。 ただ自分の好きな服を着て、好きな食べ物を食べて幸せを感じられるかどうか。

「木を見て森を見ず」ということわざがありますが、今の私がまさしくそれ。 私はきっと、「木」ばかりを見ていた。 視点が低くなってるんです、きっと。 だからこれからは頑張って「森」を見ようと思います。

とはいいつつもYouTubeばかり観ている姿を目の当たりにすると、また私の視点が下がってしまう。 それをどう食い止めるかが今の壁です。