これだけは言わせてもらう!私が見てる息子は寝てるかゲームしてるかしかないんだ!

こんにちは!ぽちママです。

思春期にやってはいけないことは「確認と教示」。

これはよく分かっています。

宿題した? 持ち物の準備した? 歯磨きした?

などなど。

だから期限のないものに関しては出来る限り確認をしないようにしていました。

でもね、最近どうしても確認したいことがあったんです。 それは「N予備校アプリ」を少しはやったのか?ということ。

早期出願特典の「N予備校アプリ」の利用。 それが12月9日から出来ることになったんです。

でも息子はまったくやる気配がない。

とりあえず初日は何も言わず見守りました。

次の日には「どう?やれた?」と聞いてみました。(息子は忘れていたと返答)

そこからはまた少し我慢して、ついに昨日(日曜日)夜にまた聞いてみました。

私「もう使えるんだよ?N予備校アプリ。」と。

それに対し息子は「分かってるから!平日しかやらないし、自分でやっとくから!」と。

でも私の腹の虫が治まらず、ちょっと追加で言わせてもらいました。

「お母さんが見てるときの◯◯(息子)は、寝てるかゲームしてるかのどっちかなんだよ。だから教えてくれなきゃ分かんないし、言ってくれなきゃ聞くしか無いじゃん!」と。

もうね、私が見てる息子は「寝てるかゲームしてるか」の二択。 もちろんご飯食べたり、お風呂入ったりしているのは見るけど。

ちなみにそれに対する息子の返答は「あぁ、そうだね(棒)。」でした。

実は先日も夫が息子に聞いたんです。 「平日何してるの?」と。

それに対して息子は「ゲームとプログラミング半分半分」と応えながらもムッとした表情。

聞かれるのが嫌なんでしょうね。

思春期ですもんね、親がそもそも鬱陶しいですしね。 それに自分が出来てないことを聞かれたり、やってるのに聞かれるのは疑われていることと一緒だし、気分が良くなることなんて一つもないですもんね。

また明日からは聞かないようにしないとですね。 とりあえず私が伝えたかったことは伝えましたし。

本当、神経すり減ります。 息子も娘も、思春期は難しいですね。

通学コースを選んでほしかったけど、よくよく考えた結果、ネットコースが良いと思ったこと

こんにちは!ぽちママです。

息子はS高等学校のネットコースに進学が決まっています。 でも本当は週に1回でも良いから通学コースを選んでほしかったのが親としての私の想い。

それはやはり人と関わってほしかったから。 集団生活で潰れた心を、集団生活で回復させて欲しいとも思いました。

でもね、ふと考えたんです。 息子はプログラミングの勉強をしたくて、ワクワクする勉強をしたくてS高等学校を選んだんです。 集団生活を望んで選んだわけじゃないんです。

もちろん説明会にも何度か行ったし、オープンキャンパスでの体験もしました。 その結果、僕のやりたい内容ではない、と分かってネットコースにしたんです。

私は人と関わってほしいと思ったけど、息子はワクワクする勉強をしたいと思った結果の選択。

ワクワクできるプログラミングを安心して勉強するには、そのワクワクに集中できる環境が必要。 だったら本人が望まない環境よりも、安心できる家が一番! そう思ったんです。

今本人が何を望んでいるかを無視して先に進むことはできない。 息子が今はプログラミングの勉強をしたいと言っている、だったらとことんそれを出来る環境を作ってあげるのが私の役目。

息子が望んでもいない通学コースに無理やり通わせるのは違う。 無理やり通わせても息子は安心して学べなくなるし、学ぶことよりも違うことに神経をすり減らすだけになってしまう可能性も大きい。

これから大人になっていくにつれて、きっと息子の望むことも変わってくる。 もしかしたらこれから何年か経って人と関わりたいと思ったり、いつの間にか色んな人が周りにいるかもしれない。

その時その時でやりたいことを突き詰めでいくことが、やりたいこととやりたくないことをハッキリ意思表示する息子には合っている、そう思いました。

親としての想いは大切に抱きながらも、それは私の中の想いとして息子に押し付けないようにこれからも注意していきたいですね。

行き渋りの段階で無理して学校に行かせようとした結果

こんにちは!ぽちママです。

我が子が行き渋りや不登校になった当初って親は必死に子どもを登校させようとしますよね。 もちろん私もそうでした。

息子が行き渋りになったのは小学6年生の12月。 冬休み明けの1月もやはり行き渋りは続きました。

なぜか毎回金曜日に行き渋っていた息子。 毎週金曜日はプログラミングスクールもあるのに、そっちも行けなくなってしまいました。 12月の下旬から1月はほとんど毎週金曜日をお休みしていました。

そして運命の2月中旬。 その日は3連休明けの火曜日で最後の授業参観の日。 この日、ついに私の堪忍袋の緒が切れました。

それまで金曜日お休みはなんとか堪えて休ませていたのに、ついに最後の授業参観まで行かないつもりなのかと。 今日という今日は何としてでも登校させる!!

そう強い思いを持って対応した結果が転換性障害で失立失歩でした。

転換性障害になったあとも学校に行けなくなってしまっては将来がない、そう思って私たちは必死でした。

「恐らく息子さんは学校が嫌いで、学校を休ませるということは疾病利得になってしまう。 その疾病利得がある以上、ずっと立てないままになってしまいます。 だからすぐにでも学校に復学させたほうが良いですよ。」

主治医にこう言われ、さらに私たちは必死になりました。 そして諦めたかのように息子も車椅子ながらに復学しました。

卒業後には無事歩けるまで回復し、中学校に入学した息子。 もうこれで大丈夫、そう思っていた私たちでしたが結局息子は半年の中学校生活で不登校になり、それ以来1日も登校すること無く義務教育を終えそうです。

でも今は家にいながらも元気に過ごしているし、まだまだ先は長いけど自分なりに自立しようと頑張っています。

不登校になったことで失ったものは少なからずあるとは思いますが、命と健康、そして心は守れました。

あんなに頑張って登校渋りに対応しても結局はここに落ち着きました。 気質は変えられません。 学校が合わないものは合わないんです。 無理に登校させて心身ともに壊すくらいなら、本人の成長を待って社会に送り出すトレーニングをしたほうがずっと良い。

みんなと同じタイミングでは社会に出れないかも知れない。 みんなと同じような働き方は出来ないかも知れない。 でももうそんなことはどうでもいい。

みんなと一緒である必要はないということを本人と親が割り切ってしまえば、きっとどうとでもなると、そんな気がします。

ブログやTwitterで救われてココまで来たと思う話(入学手続きほぼ完了)

こんにちは!

息子のS高等学校の入学手続きもほぼ終わり、ぼけ〜っとしているぽちママです。

小6で登校しぶりが始まり、そして間もなく立てなくなり、なんとか入学前に立てるようになったのも束の間、気がついたら学校に行かなくなった息子。

以前は義務教育に合わない、この制度が悪い、選択肢がないのが良くない、意味不明な校則が不要、同調圧力を生む管理の仕方が悪いなど、ブログでもTwitterでも私は沢山訴えてきました。

色んな方々にお言葉をいただき、色んな気づきをいただき、少しずつ前に進むことが出来て今日に至ります。

お陰様で息子は期待を胸にS高等学校への入学を希望し、スクーリングへの不安も飛び越えてくれました。

小6での登校しぶりから数えると丸3年間。 去年からはブログやTwitterを始め、本当に色んな方とお話させていただきました。 進学に関する息子の意識確認や通信高校の合同説明会、そしてオープンキャンパスなども、Twitterの方々が発してくれる内容で勉強させてもらったり、動き出したりしたり。

まずはここまでこれたことを皆さんに感謝いたします。

なんかこんなことを書くと、Twitterやめるの?ブログやめるの?と思われてしまいそうですが、そんなつもりはさらさら無いです(笑) ただ、息子がここまでこれたことに感謝をお伝えしたかっただけでございます。うふ。

さて、入学手続きをほぼ完了した我が家ですが、書類への記入等、やはり普段ペンを持たない息子にとってはなかなかの労力でした。

名前を書く、住所を書く、間違えずに書く、どれもこれもハードルが高い! 出来る限り息子に書いてもらおうとは思いましたが「生徒用控」で既にボロボロの書き損じ。 郵便番号も分からないし、そもそも書き慣れていないから文字の大きさや配置の検討が付きづらい。 かと言って下書きするかと言えば面倒くさがりなので下書きもしない。 こういうのはやはり数をこなすしかないんだと、改めてそう思いました。 (社会に出てからでも十分身につきますけどね♫)

ただ有り難かったのは、保健状況がオンラインだったこと。 打ち間違いはあっても書き間違いはないし、それに回答状況によって飛ばせる質問はすべて飛ばしてくれているのでサクサク進めました。 そしてインタラクティブなシステムの仕様に息子が直ぐに気が付き、プログラマーとしての刺激を受けました。

全日制の学校が今どういう風になっているのかは知りませんが、少なくとも中学校ではこういう気づきはなかったことを考えると、

「さすがは ”S高等学校(N高)” !」でした。

今までの分も、息子にはもっともっと沢山の刺激を受けながら進んでいって欲しい、そう思います。

世の中は競争社会だけど、競争を意識して生きる必要はないと思う話

こんにちは!ぽちママです。

先日夫とGEOに漫画を借りに行く途中、通り道に進学塾がありました。 そのあた

りは進学塾が沢山ある場所。 その進学塾を見て

私「本当なら今頃、こういう進学塾とかに通ってたんだろうね。」

夫「そうやろうなぁ。でもアレは間違いやったなぁと思うわ。」

私が言う ”本来なら” とは息子が中3で学校に行っているならばきっと受験のために進学塾に通っていただろうということ。

そして夫が言う ”アレ” は息子が小6になる少し前に、とある進学塾が塾生を募集していたので説明会に参加し、無料体験を受け、息子に入塾させようとあの手この手を考えていたこと。

そして夫が続けていったこと。 「勉強さえチャチャッとしてくれていればそれで良かったのにな。」と。

私が会話の中で発した ”本来なら” という言葉。 夫が発した ”勉強さえチャチャッとしてくれていれば” という言葉。

自分でも呆れるくらい、まだ競争社会にどっぷり浸かっているなぁと実感しました。

夫も私も人生半分まで来てますし、大学まで出ましたし、なんかもう「それが人生」みたいになっているんだろうなと思います。

でも夫が最初に言った ”アレが間違いやった” という言葉。

これは本当に私も同意見で、私たちが競争社会に生きていたとしても、息子と娘がどう生きるかは本人たちが決めることだと思うんです。

本人が望んでもいないのに、息子や娘が ”うん” というまで説明会や体験会に行くように説得し続け、ここが駄目なら違うところへ行かそうとしたり、勉強をさせようとしたり。

早いうちから勉強する環境に入れてしまえばきっと勉強するようになり、学力も向上し、そして有名大学に行って有名企業に就職できると思いこんでいたんです。

それこそが本人たちにとってバラ色の人生だし、私たちも安心して老後を暮らせると思っていました。

結局、息子の意思で入塾はしませんでしたが、塾に行かないのであれば自分でやるようにしなければならないと言い聞かせ、スタディサプリで毎日の進捗管理をしながら子どもたちに勉強をさせるようになってしまいました。

世の中は競争社会です、間違いなく。 でもその競争を意識するかどうかは本人が決めること。 本人が意識して、それをモチベーションに変えられるなら意識すればいい。 でも息子のように競争する雰囲気すら苦手な子には、無理やり意識させてもストレスになるだけ。

幸せの形は一人ひとり違いますもんね。

色々と考えすぎると不安になるから笑っとこ、と思う話

こんにちは!ぽちママです。

無事にS高等学校への進学を決めた息子。 落ちるわけ無いと思っていても、やっぱり本人も私達家族も安心しました。

でもそれも束の間。

「ネット授業は自己管理がすべて。本当に一人で授業受けてレポートやって単位取れるの?」 「スクーリング行けるの?」 「友達できるかな。」 「登校型みたいに管理してもらわなくても学力身につくかな。」

という不安がよぎります。 だって今までずっと家に居て、勉強を継続することが出来なかったから。

先のことなんて考えても分からないことだらけなのに、どうしても考えてしまって一人で空回りしてはオロオロしてしまう。

でも分かってる。 これは息子の人生だって。 まだ14年しか生きていないし、狭い世界しか知らない息子の可能性はまだ決まっていないって。

今まで義務教育でしか生きてこなかった息子が、自分の選んだ世界に歩みだし、その世界で自分なりに折り合いをつけながら、納得しながら、挫折も味わいながら、敗北感も味わいながら、それでも一歩ずつ進んでくれれば、今までとは絶対に違う世界になる。

だから私は息子と適度な距離を保ちながら過ごすのが一番。 できれば親は脳天気なくらいに笑っている方が良いよね、きっと。

レポートの進み具合にしても、卒業後の進路にしても、もうきっと私の手には負えないもん。

息子が自分で選んで飛び込んだ世界でどう生きていくかは結局は息子次第。

もし状況が悪くなれば、きっと息子が「どうしよう…」ってなる。 だから母親である私ぐらいはなんとかなるよって笑っとこ。

友達とか仲間だってきっといつかできる。 今まで出会った人はまだまだすごく狭い範囲の人だけだもん。

これからどんどん息子は世界を広げていくんだから、きっとなんとかなる!

甘いものの食べ過ぎは万病の元かも。。。夫の健康診断の結果が悪すぎ絶句

こんにちは!ぽちママです。

先日夫が健康診断を受けてきました。 まだ詳細は届いていないものの、結果は相当悪いと予想されるとのこと。

今年の2月から栄養改善を始めて9ヶ月が経った今回の夫の健康診断。 どれくらい改善されているかと実は期待に胸を膨らましていたんです、私。 でも結果をもらうまでもなく、夫はその健康診断中に保健指導行きになりました。 あまりにも数値が悪すぎるという理由で。

そんな夫、保健指導で目標を立てされたれたんだとか。

夫が立てた目標は、

  • 甘いものは1日1回まで
  • 筋トレは週に5回

だそうです。

甘いものは1日に1回までって、今まで何回食べてたのかしら、夫さま。 筋トレを週に5回って、本当にやれるのかしら、夫さま。

あんなにタンパク質を摂取し、ビタミンやミネラルにも気をつけていたのに、甘いものを食べていると本当に台無しなんだなぁと今回実感しました。

細かい数字は結果が出たらご報告しますが、とにかくその保健指導で言われたのが「常に食べているから肝臓が休む暇なく働かされている」だそうです。

少しでも空腹を感じると甘いものに手が出ちゃうんですよね、夫。 (あんなにタンパク質もプロテインも摂っているのに) 仕事が忙しくなってきてストレスが溜まると食べちゃう。 しかも在宅でできる仕事だから食べたい放題。

糖分は栄養泥棒と言われるだけあって、糖分を代謝するためにビタミンはどんどん消費されてしまい、本来ビタミンを必要としているところにまでビタミンが行き渡らないという結果をもたらしてしまいます。

今回の結果には本人もかなりがっかりしているようです。 栄養を改善していたからもっと良い数値を夫も期待していたみたい。

あ!でも良い意味でびっくりしたことが一つ。

それは筋力がアップしていたこと。

握力が右も左もかなり強くなったそうです。 夫は昔、左手を大怪我してから左手の握力が余りなかったんです。 それが今回めちゃめちゃ数値が良くなった、と。 もちろん右の握力も少し上がったけど、左はもっと上がった、と。

もしかしたらタンパク質とビタミンで、その大怪我の後遺症が少しずつ機能回復しているんじゃないかと思いました。 48歳にして握力が上がるって本当に凄い。

これで当分摂取が減れば、もっと機能が回復するかも知れない! 栄養改善、バンザイ!