N高のスクーリングについて少し詳細が分かったよ

こんにちは!ぽちママです。

我が家では既にN高が第一希望として固まってきています。 息子もN高の話の時はきちんと会話してくれるし、オンラインの説明会もまったく興味のないもの以外は参加するようにしてくれています。

もう何度もN高の説明会には出ているのでだいぶ詳細が判明してきました。 今日は恐らく入学する子たちが一番不安に思うであろうスクーリングについてお伝えしたいと思います。

N高はネットコースであろうと通学コースであろうと、やはり通信制高校には違いが有りません。 なので「ネット学習」「スクーリング」「テスト」の3つが必須となっています。

まず、ネット学習は「N予備校」というアプリを使ってオンラインで授業を受けます。 これはまぁ、普通に受ける感じです。

そしてスクーリングテストについて。 スクーリングとは対面授業のことで、1年に5日間受けるのが必須と聞いていました。 ですが実際は1年のうち4日間がスクーリングで、1日がテストになります。 スクーリングは4日間連続、10:00〜18:40でみっちりスケジュール。 その中で対面授業を行ったり、レクリエーションやグループワークなどを行います。 体育や家庭科などはレポートもありますが、どうしても実習の必要がある単位になるようですね。

ちなみにスクーリング会場は、通学コースで使っているキャンパスとは別になるようです。 なぜなら通学コースのキャンパスは通学コースの子たちがいつも通り使っているので、どうしても別会場で行う必要があるからだそう。 たまには違ったところに通うのも経験かもしれません。 頑張って行ってもらいましょう!

そして2年次に必ず設定されている沖縄プレミアムスクーリング。 お医者様から参加不可の診断書が出ない限りは基本的に全員参加のようです。

ですがこれ、今までは4泊5日でしたが、2泊3日も考えられているそうです。 4泊5日ともなると10万円超えの高額旅行になるので・・・という理由でしたが、私の個人的な考えとしては、繊細な子、人間関係に多大な不安を抱える子にとっての4泊5日は余りにも負担がかかり、結局体調不良で単位を取得できない子たちがいるからじゃないかなと考えました。

もし2泊3日に参加した場合は、足りない分のスクーリングにも別で参加が必要とのことです。 一気に4泊5日で済ませるか、小分けしてでも2泊3日に留めるか、そこは本人次第ですね。

ちなみに息子はそれを聞いて少し気が楽になったようです。 やはり息子にとって4泊は長すぎる。 2泊ならまだ乗り切れるかもしれない、そういう表情でした。

先日息子が言っていた言葉。 「N高は毎年どんどん変わるんでしょ?だから沖縄も変わるかもしれない。その時のことはその時に考える。」

その言葉が現実味を帯びてきました。