YouTubeばかり観ていて活動がない息子に夫が改めてお話したよ

こんにちは!ぽちママです。

少し前に、夫が息子にYouTubeの見過ぎだという話をしたブログを書きました。

ですが息子のYouTube視聴時間は変わらず、元気に活動するのは夜遅くに友人とライン通話をしながらマイクラをするときのみ。 数学もやったりやらなかったりだし、何よりも全身から力が抜けているような印象を受けることから「息子にもう少し意思を持ってほしい」夫はそう思ったようです。

そして昨日の朝、私が出勤したあとに夫が息子に話をしたようです。

夫の感覚ではほんの2、3分。 努めて穏やかに話したようです。

夫「朝からずっとYouTubeを見続ける生活はいつまで続けるつもりなの?」 息子「いつまでって?」 夫「中学生まで?高校生まで?それとも社会人になってからも?」 息子「あぁ、そうか・・・。」

夫「もっと他にすべきことがあるんじゃないの?プログラミングとか、数学とか英語とか。」 息子「うん、そうだね・・・。」

夫「プログラミングで生きていこうと思っているんだろうけど、今学校に行っている子たちも大学とか社会に出てから必死にプログラミングの勉強したら直ぐに追い抜かれちゃうよ?」 息子「・・・そうだね。」

内容はこんな感じだったようです。

でも夫、すごく後悔したそうです、最後の会話。 誰かと比べたり、脅迫めいたような内容のことは言うべきではなかったと。 そんなことで無理やりやらせても楽しく頑張れないから。

その話をしたのは昨日の朝9時頃。 一旦仕事で外出し、息子への後悔でモヤモヤしたまま昼過ぎに帰宅した夫。 でも出迎えてくれた息子からの「おかえり」はいつもよりも大きめの声でした。 その「おかえり」のお陰で夫の後悔は少し和らいだようです。

私が帰ったときにはいつも通りの息子がいました。 夫が努めて穏やかに、内容にも気を配って話をしてくれたお陰で息子へのダメージは少ないと思います。 ただ、いつかは言わないといけない言葉だったような気もします。

自分のために自分ができることをやる。 進んだり、立ち止まったり、一歩下がったり、すべてが息子のために必要なことなんだとは思います。

でもそれと同時にそろそろ息子の背中を少し押すことも必要な時期に来たのかもしれないと思います。 やらなくても良いことはもちろんやらなくて良い。 学校に行かせようとも微塵も思ってはいない。 ただ、息子の人生のために息子の時間に抑揚をつけること。 これは少しずつでも始めてほしい。

今回これを言ったことが正しいのか間違っているのかは分かりませんが、穏やかな口調で、内容に気を配って話してくれた夫に何より感謝でした。