不登校経験者および不登校児の保護者以外のアドバイスは全力で聞き流す!

こんにちは!ぽちママです。

いきなりですが、

不登校経験者および不登校児の保護者以外のアドバイスは全力で聞き流しましょう!

あ、ただし学校に戻すためのアドバイス限定です。 休息を取らせるためのアドバイスは両手と心を広げて受け入れましょう。

不登校を経験したこと無い人たちから見た不登校のイメージって

  • ゲームばっかりやってる(親の躾が悪い)
  • 昼夜逆転してる(親の躾が悪い、本人の甘え)
  • 外出しない(弱い、逃げてる)
  • 甘えてる(甘やかし)
  • 過保護(引きずってでも親が学校に連れて行くべき)

こんな感じでしょう。

 

でも当事者親子は

  • すでに頑張りすぎて末期症状(親子共々うつ状態
  • 体調が悪くてどうしても行けない(身体症状)
  • 自分のせいで家族が苦しんでる(子供本人が自己嫌悪)
  • 私たちのせいで子どもが不登校になった(親が自己嫌悪)
  • まずは命を守りたい!
  • 笑顔を見たい!!!

だと思います。 少なくとも我が家はこう。

もはや「命を守りたい!笑顔を見たい!」そこに尽きるんです。

不登校になった当初は「早く学校に戻すことが一番の解決策!」と思いがちなので、的外れなアドバイスを鵜呑みにしがち。 だってその人たちの子どもはちゃんと学校に行けているから、その人たちの方が正しくて、自分が間違っていると勘違いしてしまうから。

だから昼夜逆転を點せまいとしたり、ゲーム時間を制限しようとしたり。

でもね、「的外れ」なんです、本当に。 追い込めば追い込むほど、命を削ることにもなりかねないんですもん。

本当に必要なのは「休息」。 心と身体を休ませること。 そして不安を取り除いてあげること。 本人が動きやすいようにサポートしてあげること。 これに尽きまると思っています。

だから私は声を大にして言いたい!

不登校経験者および不登校児の保護者以外のアドバイスは全力で聞き流しましょう!