N高 通学コース説明会での情報覚書〜前半〜
こんにちは!ぽちママです。
現在(6月29日22時ごろ)頭痛に悩まされておりますが、明日のブログを書いちゃいます。
これは先日参加したN高通学コースの説明会で得た情報の覚書のようなものです。 長くなるので前半後半に分けて書きます。
息子は通学コースは現時点では考えていませんが、もしそっちに変更しようとした時に自分で思い出せるよう、まとめておきます。
N校は2016年4月にネットコースのみで新設されました。 当時の生徒数は1,482名。 現在の生徒数は約15,000名。
そして2017年4月に通学コースが新設されました。 その理由は、ネットコースが楽しいと思えた生徒たちから、こんな学校であれば通ってみたい、ぜひ通学コースを作って欲しい、そんな要望が合ったからだそうです。 現在2,800名が通学コースに通っています。 全生徒数が15,000名なので、だいたい5分の1の生徒が通学コースですね。
私が参加した説明会のキャンパスでは約80名が在籍しており、内訳は週5コース⇒約10名、週3コースと週1コース⇒各々約35名といったところです。 男女比は大体6:4。 ちなみに他のキャンパスはもっと男子が多いとのことでした。
そこに関わる担当のスタッフは4名(担任)、TA(チーチングアシスタント)が15名(大学生アルバイト)。
通学コースはカリキュラムが決まっています。 必須の科目は、大学受験中学復習、プログラミング、英語の3つ。 大学受験とは書いていますが、中学復習(英、数、国)だと思って大丈夫です。 こちらはまず、学力診断テストを受けて担任とレベルやペースに合わせた学習コースを組んで進めていくそうです。 ちなみに授業はすべて動画ですのでPCで勉強することになります。
次はプログラミング。 N高のプログラミングは作りたいものを決めて作りながら覚えていくカリキュラム。 基礎的な学習はありますが、できる子達は基礎学習を飛ばし、どんどん進んでOKです。
あとは英語。 英語はプログラミングをやっていくには必須。 なぜなら最先端の情報は必ず英語で発信されるから。 いち早く情報を取り入れられるようになるために、英語はしっかりやってほしいとのことでした。 他に選択制で中国語もあるとのこと。
以上が基本的な必須の科目内容になります。
次はAL制度(アクティブラーナー制度)について 主体的に学びが出来ており、一定条件をクリアできた子はAL制度を受けることが出来ます。 AL制度を受けると下記のようなことができます。
- プロジェクトNのβコース(上位コース)が受けられる
- 育成プログラムに参加できる
- カリキュラムの変更ができる
とにかくカリキュラムに縛られず、自由に、より実践的な学びを追求することが出来ます。 もっともっとやりたい、その気持を後押しする制度ですね。 ちなみに一定条件とは、出席率は8割、レポート提出の遅れがない、そして活動報告書をまとめることです。
では、前半はここまでになります。 最後までお読みいただき、ありがとうございました!