敢えて言う!理想的な人生モデルは国の策略に近いと思う

こんにちは!ぽちママです

今日はちょっと刺激的なタイトル。
でも本当にそう思うからどうしても、自分のためにも書いておこうと思いました。

私の考える「世間一般でいう理想的な人生モデル」はこれ。
義務教育→高校または大学→大企業→家族を持つ→戸建てやマンションなど不動産を購入→サラリーマンのまま退職して退職金をもらう→年金をもらえるまでに1人2000万円貯蓄する。

でもこれは国の策略。

国はとにかく日本国民にたくさん働いてほしい。
そして収入を増やしてほしい。だってその方が所得税いっぱい取れるから。
働ける年齢のうちはとことん働き、できれば企業に勤めて退職金もがっぽりもらってほしい。
そうすれば国の税収が上がる。
国はとにかく国民に固定資産を購入して欲しい。
借金をしてでも固定資産を購入させる政策をたくさんする。
国民が借金をすれば銀行にお金が潤って日本銀行もお金が潤い、結果的に国が潤うから。
住宅ローンは銀行にとって貸し倒れリスクが少なく、かなりの利子を取れるドル箱。
おまけに固定資産は銀行の抵当に入っているにも関わらず借り主の私たちから固定資産税まで取れる優れもの。
国はとにかく定期預金をして欲しい。
だってその貯金、国が使えるお金だもん。
特に定期預金はほんのちょっとの利息と引き換えに国のお金が増えるドル箱。


日本で生活しているとその人生モデルが「標準」のように思えてくることが悲劇の始まり。
そのモデルに沿ってないと自分が底辺にいるように思えてきて恐怖心を煽られる。
だから自分の子供にはそういう思いをしてほしくないと子どもの気持ちを無視して親が子どもの人生をコントロールしようとしてしまう。
親が与えたもの(塾や習い事、スポーツクラブなど)を子どもが一生懸命に取り組んでいる間は親は安心する。
親も子どものために一生懸命に考えて良いと思ったものを子どもに与えているし、何よりそれが「標準」であると思いこんでいるから。
でも子どもが不登校になったり、部屋に引き篭もってしまうと「標準」から外れてしまうと不安になる。
そして親と子の関係が悪化し、幸せから遠のいていく。

子どもが不登校になっても、一般的なレールから外れてもなんとかなるって思ってほしい。
「所有=幸せ」だと国に刷り込まれているだけ。
そもそも人生に標準とか底辺とかない。
自分が幸せだと感じるかどうか、幸せだと感じられたらそれはとても素敵な人生。
苦手な環境から離れることが人生を狂わせることに繋がるわけではない、私はそう思います。

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