背中を押してくれる大人との出会い 〜不登校息子の分岐点〜

こんにちは!ぽちママです

今日は久しぶりに不登校関連のブログです。

不登校になった息子を前に向かせたのは、ある人たちとの出会いでした。
その人たちは息子の好きな「マイクラ」で背中を押してくれる人。
イクラコマンドの話、次作るものの話、マイクラでお金を稼ぐ方法など、息子と一緒にとても楽しそうに話をしてくれています。
しかも息子の不登校のことなど一切に気にも留めず。

その人は出会った時、息子にこんな話をしてくれました。
・自分は中学生の時は寝る間も惜しんでプログラムやネットに夢中になり、そして今それで生計を立てていること。
(ちなみにその人の中学生活は、
 学校から帰ってきたらまず寝る→夜起きる→ご飯やお風呂→夜中のネット使いたい放題の時間にプログラミングやネット→朝まで寝る→学校、だったそうです)
・子どもたちを枠にはめようとする学校の在り方に疑問を持っていること。
・世界に向かって発信する人間の少なさが枠にはめる日本の学校教育のせいだと思っていること。
・子どもの頃、サーバーやPC︎のことなどを知っている大人がいて、その人からたくさんのことを学んで今に繋がっていること。

そしてこうも話してくれました。
『息子さんさえその気持ちがあるのであれば、とことん自分達から学び取って欲しいと思っています。今現時点でここまで出来ているということはプログラミングが得意なんだと思いますよ。』と。

学校に戻そうとする大人だらけの中で、
徹底的に息子を肯定し、やりたいことをとことん後押ししてくれる大人との出会い。
これを経て、立ち止まっていた息子がまた歩き出すことを決めました。

『こんなに好きで、こんなに得意だったら、お父さんお母さんが止めても無駄ですよ。もうとことんやるしかないですよね。』
これもまた、この人の言葉。

月曜日までに息子はマイクラ製作を依頼されています。
『月曜日まで◯◯時間だよ〜』
そうやってその人に発破をかけられた息子、めちゃめちゃ嬉しそう。
徹夜覚悟で作るんだそうです。

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