【番外編】 転換性障害の時の学校生活 〜昇降機は必要!〜

こんにちは!ぽちママです

今日はまた気楽に番外編を書きます!
以前、転換性障害を発症している時の学校生活についてブログに書きましたが
どうしても夫がこれだけは書いて欲しい!!!というので番外編として記事にします

息子が転換性障害を患ったまま小学校に登校したのは1ヶ月弱でした。
最初は朝、学校に車で連れて行くと同じ学年の男性教諭が背負って息子を4階まで連れて行ってくれました。
ですがその先生、基本はいつもギリギリに学校に来るんです。
私たちが学校に到着しても先生がまだ出勤していないこともよくあり・・・。
そうなると違う先生が背負ってくれたりもしていたんですが、
ついに学校の方からSOSが!

「朝だけはお父さんが背負って4階まで連れて行ってくれませんか?」と。

体力に自身もなく、腰も痛めやすいので不安でしたが我が子のためです。
夫、毎日腰にコルセットを巻いて頑張りました。

2階までは普通に上れるらしいんです。
でももう少しで3階という頃からかなりキツくなってくる。
そして3階ともなると息子や娘の友達に話しかけられる。
「あ!◯◯くんのおとうさーん!(笑顔で手を振る可愛い子どもたち)」
「あ!◯◯ちゃんのおとうさーん!(またもや笑顔で手を振る可愛い子どもたち)」

必死の形相で階段を上りたい夫に対し、子どもたちは屈託のない笑顔で近寄ってきます 笑。
夫はその度に必死で顔を笑顔にして、
「お!おはよーー」と返していたようです。
そりゃ可愛い子どもたちに対して、「今必死だから話しかけて来ないで」とは言えません。

ある日、私が迎えに行った日のこと、息子は娘の担任(新卒23歳男性教師)に背負ってもらって4階から1階まで降ろしてもらいました。
なんでもその娘の担任にもたまに背負ってもらうことがあるんだとか。
ちなみに同じ学年の男性教師は30歳くらいでした。

息子が言うには、
・娘の担任23歳男性教師→めっちゃ安定してて安心
・同じ学年30歳くらい男性教師→そこそこ安定してて、まぁ安心
・お父さん→めっちゃフラフラしてて不安しかない
だそうです。

夫、めっちゃ頑張ったのにこの言われよう。

朝、夫に声をかけてくれた子どもたちはただ近寄ってくるだけではなく、たまに後ろから背負われている息子を支えてくれることもあったとか。
車椅子に乗って、私の迎えを待っている息子の側で、息子に付き添って一緒に待っていてくれる子もいました。
息子の周りの子どもたちは本当に優しい子も多かったです。

夫の頑張りを書くための番外編でしたが、結局は若さって良いなぁ〜、息子の周りの子どもは優しい子が多かったなぁ〜と言うゴールに達しました。
いや、夫も頑張った!
みんな頑張った!

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