目にも転換性障害が出ていたのかなと思った話

こんにちは!ぽちママです。

昨日は息子を眼科に連れていきました。 先日息子が「目を開けても数秒間見えないことがある」と伝えてきたから。

なんでもそれは今回が初めてではなく、以前はかなりの頻度で起こっていたそうです。それがいつの間にか起こらなくなってて忘れてたけど、久々にそれが起きた、と。 息子の口からそんなことを聞くのは初めてのことで少し驚いたものの、とりあえず視力検査も数年受けてないので眼科に行くことにしました。

結果、視力も落ちてないし、眼底検査もしてもらったけど異常はありませんでした。

家に帰って改めて夫と情報共有。 話をするうちに夫の怒りボルテージがどんどん上がってきました。それは息子が自分の体についてあまりに無頓着だという理由から。

以前それが起きていた時はきっともっと幼かったんでしょう。だからきっと14歳になってようやく伝えることが出来たんだと思います。そこは成長として受け止めたいと思います。

話は戻りますが、その目の症状は恐らく「転換性障害」。 現実を見たくない、そういう気持ちなのかなと思います。 その話をしながら夫が思い出したことがありました。 それは息子が失立失歩の転換性障害を発症した日のこと。

夫が朝息子を起こしに行くと、息子はベッドで仰向けのままボーッと天井を眺めていたそうです。それは夫から見て異様な雰囲気だったと。もしかしてあれは目が見えていない状況で、目が見えるようになるのを待っていた正にその瞬間だったんじゃないかと。

もしそうであれば、あの日の息子に対する自分たちの行動は今まで認識していた以上に理不尽で、息子が不憫すぎる。 もしかして私たちが知らないことが他にもまだあるかもしれない。 そして最近また目の症状が出たということは息子にとって何かがあるのかもしれない。 だとしてもそれは本人にしか乗り越えられない壁。 少しでも息子がリラックスできる環境を整え、無理強いせず、手は出さずに温かく見守っていこう。

そう思いました。