子どもが生まれた時のような、その存在自体に喜ぶ感覚をもう一度!

こんにちは!ぽちママです。

最近、一泊二日で実家に帰ってきました。 コロナ禍で去年の秋以来、父母姉に会ったのは本当に久しぶりでした。

3人とも元気そうで嬉しい限り。 向こうは向こうで、孫に会えて嬉しそう。

うちの親は有り難いことに息子の不登校については基本的に何も言わないようにしてくれています。 やはり転換性障害で歩けなくなった時のことが衝撃的すぎて、息子に負荷をかけまいとしてくれているのだと思います。

歩けるようになった時は直ぐに動画を送り、安心してもらったことを覚えています。 (その時の様子はこちら

実家の父母姉は臆すること無く息子にどんどん話しかけてくれました。 私や夫は直ぐに息子の心情を推し量ったり、わざと距離を置いてたりして、あまり息子に近づきすぎないようにしているのですが、父母姉は久しぶりに会った喜びを存分に息子に与えてくれました。

そして息子もとても嬉しそうにしていました。 家にいるよりもよっぽど笑顔が多かった。 大きな声で笑ってくれた。 かるたの読み札も読んでくれた。 腕相撲もしてくれた。

父母姉は息子の存在自体を心から喜んでくれたんだと思います。 ただただ身長が少し伸びた、腕相撲が強くなった、髭が生えた。 自分の行動とは関係のないことをとことん喜んでもらえる。 何もしていなくても、毎日家にいても自分の存在を喜んでくれていることが息子にも伝わったんだと思います。 私と夫は普段は息子の行動や心情ばかりを気にしてしまい、なかなか上手く接することが出来ません。

その結果、息子の笑顔が減っていく。

もう一度、息子が生まれたときのような感覚を蘇らせたい。 初めての子育てで大変だったけど、アトピー性皮膚炎の手当や食物アレルギーでノイローゼになりそうだったけど、それでも息子の存在は嬉しかった。

改めて今、私たち親が息子の存在自体を喜ぶ感覚を息子に与えたい。 どうしたら伝わるんだろう。 どうしたらあの心からの笑顔を息子に見せられるのだろう。

そんなことを考えていたら、Twitterで今の私そのものの言葉を見つけました。

親は心配でたまらない。 それが表情に出る。 そうすると子どももリラックスできない。

な〜んにも心配ないよって思うには一体どうしたら良いんだろう・・・。 どうすれば息子以外に目を向けることが出来るんだろう・・・。

いや、なんとかなるとは思うんですけどね、時々こんな風に心配になってしまうんです。 最近のほほ〜んと出来てないのが良くないんだろうな〜。 のほほ〜んってどうやったら出来るんだったかな。