またまた息子のチックが始まった?チックってそもそも何?

こんにちは!ぽちママです。

昨日久しぶりに息子のチックらしいものが出たような気がします。 それは喉が詰まる感じで、「ん、ん、」というもの。

昨日の夕方まではなかったと思うんです。 でも昨日の夜、いつものマイクラ教室のお手伝いを終えて家に帰るまでの車中で「チック」が。

夫は「高校のことかな〜。少し不安に感じてるのかな。」と。

でもチックって確か脳の機能障害だと読んだ気がします。 まだ詳しくは分かっていないらしいんですが、まず脳の機能障害が原因としてあり、そこにストレスが加わるとそのストレスが引き金になってチック症状が現れるんだとか。

検索をかけてみるとわかりやすい記事がありました。

「子どものチック、咳払い、鼻を鳴らす 症状と分析」 (10人に1〜2人の割合で見られるチック。最新研究では神経伝達物質が関係)

心理的要素だけではなく神経伝達物質の障害が関与した疾患と解明 チックの原因は一つではない かつては親のしつけが厳しいから、本人が神経質だから、入学や転校、いじめのストレスといった心理的要因だけが注目されてきましたが、近年の研究でドーパミンという神経伝達物質が関係していることが明らかになりました。 脳神経を伝達し、筋肉を動かす一連の流れのなかで、何らかの障害が起きることで、神経伝達物質のアンバランスが起こり、チックが起きているのだろうという説が有力です。 また、近い親族にチックの人がいると発症しやすいという遺伝的な要因や、家庭や学校環境の要因、心理的な要因など、色々な要因がミックスして症状が出ると考えられています。

そういえば私自身が小学生の時にチック症状出てました。 遺伝したのかも知れませんね。

経過は? 緊張すると出る人、逆に家でくつろいでいるときに出る人、ストレスとは関係なく出る人と様々です。症状は自然と治まったり、悪くなったりと波がありますが、1年以内で治まることがほとんどです。また、最初はまばたき、それが治まったと思ったら今度は首すくめを始めるなど、次々と姿を変えて現れることもあります。 割合としては少ないですが、症状が複雑で1年以上続くと、チックの最重症型の「トゥレット症候群」という診断がつくことがあります。 小学校高学年くらいが最も症状が強く、思春期後半になると落ち着いてくることが多いです。このころになると脳の発達が成熟することや、ストレスを受けても対処する力がより強くなるため、落ち着くと考えられています。

ほうほう、脳の発達が成熟すると落ち着く、と。 確かに私自身も小学校高学年でチックに悩まされましたが、中学生になってからはなかったかも知れません。

チックが出たからと言って家族はあまり心配しすぎず、普段どおりに接して生活していくのが良いのかも知れませんね。

そもそも今回のチック、もしかしたら単なる寝不足のストレスのような気がしてきました。 とにかくチックが出ている時は根掘り葉掘り聞いたりせず、刺激を与えず、ゆっくり目に穏やかに過ごさせてあげれば良いような気がします。