チックに対する栄養療法

こんにちは!ぽちママです。

昨日、チックについてブログを書いたところ、結構皆さんのところでチックが発症していることがわかりました。

チックは脳のドーパミン受容体が過敏であることが根本的な原因である可能性、そしてストレスが引き金となって発症するもの、というのが前回の内容でした。

そしてTwitterでは「ビタミンB1の効果」「ゲルマニウムの効果」についてアドバイスを頂きました。

ゲルマニウムと言えば温泉しかイメージが無かった私、早速ゲルマニウムを調べてみました。 ゲルマニウムには食べると有毒な「無機ゲルマニウム」と特定の効果を示す「有機ゲルマニウム」があることがわかりました。 サプリでも普通にあるんですね、今まで全然目に入っていませんでした。

そして次のビタミンB1。 こちらは私も2月から分子栄養学を取り入れた食生活をしているので馴染みが深い。 早速アドバイスをくれた方がお勧めしている「精神科医こてつ名誉院長ブログ」で調べてみました。

するとチックに関するブログが2つありました。

チック症症例 と 子どものチック症の治療

どちらも内容はほぼ一緒。

プロテイン ビタミンA、B、C、D、E そしてさらに「Mg(マグネシウム)」

分子栄養学を始めてきてからずっとプロテイン+ビタミンABCDEを続けていた我が家ですが、最近「Mg(マグネシウム)」を追加したんです。

このMg(マグネシウム)がもしかしたら今からいい具合に効いてきてくれるんじゃないかと期待!

ただ、昨日のTwitterでも書きましたが、大人になってもチックが出ている人は私の周りにも複数人います。 大勢の人前で話をしたり、人と話している時に深く考えて発言をしないといけないような時に症状が出ているような気がします。 だからといってご本人たちはそれを気にする様子もないし、周囲の人達も何も言いません。 陰でもまったくそういう話を聞いたことがありません。 能力も高く、出世もされています。

うちの息子も完全には症状が治まらないかも知れません。 でも本人の生活に支障がない程度であれば問題として捉える必要もないのかなと思います。 そして周囲の人達がそれを受け入れること。 緊張すると声が震えたり、手が震えたり、早口になってしまう人がいるのと同じように、緊張すると瞬きが増えたり、少し肩を動かす人がいるのと同じことですもん。

あまりに辛いチックはリンクを貼ったブログなどを参考に栄養療法を試してみるといいと思いますが、完全になくそうとは思わないこともまた、本人の心のゆとりに繋がるかも知れません。