「高校生」という言葉に照れ笑いをした息子

こんにちは!ぽちママです。

日常の一コマで、いま息子がどういう風に感じ取っているのかがわかることがあります。

それが昨日もありました。

私「◯◯(←息子)も、もうすぐ高校生かぁ〜(ニコニコ)」 ⇒息子(ハニカミ笑い)

調子に乗って

私「ついこないだまで小学生だったのに、中学生飛び越えて高校生だね〜。(ニコニコ)」 ⇒息子(無表情)。

以前は高校への進学を望んでいなかった息子が、自分の進もうとしている道では高卒資格が必要だと認識し、そしてN高と出会ってからは進学を前向きに捉えらえるようになりました。 きっとN高で高校生になることを心待ちにしているんだろうと思います。

そして次の一言「中学生飛び越えて」のくだりでまさかの無表情。

触れてほしくない、そういうことなのかな。 もうとっくに息子の中では乗り越えている問題だと思っていたけど、もしかしたら学校に行っていない後ろめたさや罪悪感などがあるのかな。 それかどう反応して良いのか分からなかったから無表情だったのか。 だってまだ高校生になっていない以上、息子はその問題の渦中にいるんだもんね。 色々と考えちゃうよね。

ただただ今回は「高校生になる」というところで息子が照れながらもハニカミ笑いをしてくれたことが嬉しかった。 無理やりではなく自分の意志で行こうとしていること、そして多少でも楽しみにしてくれていることが嬉しかった。

無表情になったあと、話を切り替えるべく私は息子に「Macbook Air買わないとね」と。 そしてまた息子はちょっと嬉しそうな表情。 Windowsユーザーの息子がついにMacデビューだね〜、などなど。

卒業していない以上、現在の息子は不登校児。 そこはやっぱりマイナスのイメージが強いのかもしれません。 不登校という問題を解決する気持ちが私達親子にない以上、ここには触れず、未来のワクワクすることに目を向けていきたいと強く思いました。

今はただ、楽しみな気持ちを継続したままN高に進学できると良いな、と思います。