「父母 VS 息子」では息子が身構えてしまう話

こんにちは! 進路の話しをもっと本格化させないとな、と考えているぽちママです。

先日N高のオンライン説明会に参加したり、在籍している中学校からもサポート校の説明会の案内が来たり、いよいよ慌ただしくなってきました。 ま、慌ただしく感じているのは夫と私だけなんですが・・・。

一旦はコロナも落ち着きを見せ、学校も再開し、息子も前の生活に戻そうと思っていたところ、この自粛生活で息子は外に出ることが億劫になってしまったようです。 以前は週に2、3回は外出していましたが、それを減らしたい様子。

以前のようにunityを全力でやるわけでもなく、何か新しいことをやっている感じでもなく、私からするとまたマイクラで遊び、YouTube視聴のみの生活に戻っているようにも見えます。 学校から来ているサポート校の案内を見るわけでもなく、声掛けしても「後で見とくから」で結局見てない。

どうしたもんかと考えていたところ、この状況に業を煮やしたのは夫でした。 息子がお風呂でリビンに居ないときを見計らって夫から私に司令が出ました。

息子に2つ確認しておいてほしいというのです。それは、

ドットインストールはどうするのか、やるのかやらないのか?なるならどの言語をやるのか。 (ドットインストールとはプログラミングを動画で学べるサイトです)

・こないだのお誘い(新しい教室運営のお誘い)はどうするのか。

夫がこないだからこの2つに関しては声掛けしていましたが息子は曖昧な返事を繰り返すばかり。 ずっと我慢をしていた夫ですが、自分では埒が明かないと私に対応を求めてきました。

そこで昨日、夫と娘がオフロに入っている間に息子に話しかけてみました。

私「ドットインストールどうする?ってお父さんが聞いてるよ?有料の分なら申し込まないといけないからって。」 息子「あ!やるやる!」 私「何の言語?」 息子「まずはPythonかな?あ、いや、Rubyにする!」 私「了解!じゃあお父さんに伝えておくね。」

私(おっと、なかなかいい調子で話ができそう、、、むふふ)

私「そう言えばさ、学校から進学のプリントもらってたじゃない?あれ見た?」 息子「まだ見てない。」 私「だったら今見ちゃおうよ、確か説明会の期日があって申し込みとか必要だったと思うから。」 息子「え?そうなの?じゃあ見ないとね。」

そして20分ほど息子と2人でプリントを見たり、ネットでその学校のサイトを見たりして、私が確認したいことは大体確認が終わりました。 息子も協力的で、思っていたよりもすんなり完了。

そこで思ったのですが、夫と私が2人揃っていないほうが息子が話しやすいのかな?ということ。 もしかしたら私と夫が揃っていると「2対1」の構図になり息子が身構えるのかもしれません。

息子からしたら頭の固い大人が2人集まると自分がコントロールされそうになる、自分の意見を聞いてもらえない、そんな不安があるのかもしれません。

取り敢えず進路が決まるまでは、ある程度まで夫か私が息子と話を詰めておいて、そして最後大詰めのときだけ皆んなで話し合う、それくらいにしておこうと思いました。