N高入試と中学校

こんにちは!ぽちママです。

今日はお盆休み最終日、だいぶ色々と家のことをやった気がします。 あ、でも前半は漫画三昧でサボってましたね 笑。 さて!お墓最後のブログを更新します。

N高の入学試験は「グループ面接と作文」。 グループ面接は一旦横に置いておいて、まず手を付けやすい作文について息子と話をしました。

作文は400字〜600字程度。 恐らくお題は「将来の夢」「N高を選んだ理由と、N高でやりたいこと」などなど、そんな感じになるんだろうと思います。

ですが長らく文章を書いていない息子にとって、いきなり本番での作文はきっとハードルが高いはず。こういう時こそ学校の先生にサポートをお願いしよう、という話をしました。

  1. オープンキャンパスなどで過去のお題を聞く
  2. 過去のお題でまずは自分で書いてみる
  3. 中学校の先生に渡して添削をしてもらう
  4. 先生の添削をもとに直してみる

2〜3を3回は繰り返したほうが、当日安心して課題作文に挑めるかなと思います。過去5年分の作文の練習はした方が良い、そう児童精神科の先生がおっしゃってくれたので息子も素直に受け入れてくれました。(さすがに5回はやらないだろうという私の勝手な思いで、とりあえずは3回と息子には話しました。)

それともう一つ、ここに私の願いを込めました。 すこしでも息子と学校との間にある壁を薄くしたい、という願い。 息子は中学校に半年ほどしか通っていませんが、良い先生やお世話になった先生も沢山いました。だからこそ、最後の最後に先生に教わるという経験をしてほしい。 息子にとって中学校の記憶がすべて「無」にならないように。

私自身、今の教育システムには異論がありますし、今後も変わらないであろう学校に期待もしません。でも学校全体ではなく人と人との繋がりで捉えれば「こういう先生も居るし、ああいう先生も居る」という記憶を残すこともきっと可能。

息子の残り僅かな中学生ライフ。 一つでいいので、小さくていいので、可愛い花を咲かせられると良いな。 庭に咲く日々草に水をやりながらそんなことを考えました。