誤解を受けやすい息子の話

こんにちは!ぽちママです

息子はかなり強めのアレルギー体質です。
元々持っている気質の上にアレルギー体質もあって息子の学校生活は更に困難なものになっていたと思います。

先日の病院の話でも書いたのですが、息子は辛口なお医者様から多大な誤解を受けました。
その誤解とは「息子が常に鼻をさわっている」という内容。
その鼻を触る行為がそもそもダメだと、不衛生だと言われました。
鼻のニキビが目立っていたための発言だと思いますが、鼻を触るのはアレルギー性鼻炎や花粉症のせいで鼻水が止まらず、息子はそれに対応するためこまめに鼻ポンを作って新しいものに付け替えているから。

本当にこれは辛いなぁと思います。
気質も体質も持って生まれたもの。
元々社会生活に適合しやすい気質や体質で生まれた人間にはとうてい理解できないこと。

もちろん通院してアレルギー治療をしていますが息子はとにかく薬の飲み忘れが多い。
この薬の飲み忘れさえも辛口お医者様からすると自己管理がなっていないだけと切り捨てられます。
確かにそのとおりです。
お医者様からすると処方した薬を飲み忘れるということは治療が進まないのと同じ。

でも私の想像ですが、毎日服用していた時でも完全には症状が治まらなかったため、本人が薬の大切さを感じてないことが飲み忘れに繋がっていると思います。
薬さえ飲んでいれば大丈夫、そう思えなければ優先順位が下がります。
私自身、この薬さえ飲んでいればアレルギー反応がかなり抑えられると感じた薬は今までありません。
強い薬は眠気と戦うことになるので結局生活の質は上がりませんでした。
そういう経験上、息子にも薬の服用を強く促すことができないのが現実です。

なので今は栄養療法を導入中。
タンパク質やビタミン類を多く摂ることで息子の体質改善を狙っています。

とにかく気質、体質に苦しむ方々は「こっちの気も知らないで・・・」と言われることに多く遭遇することと思います。
ですが相手を変えることは不可能。
だったらそんなことはさっさと忘れて自分たちの生活がより良いものになるよう、次の工夫をしていきたいと思います。

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