プログラミング教育必修化・・・して大丈夫?
こんにちは!ぽちママです
2020年からプログラミング教育が小学校で必修化されますね。
中学校では2021年からだそうな。
2021年以降の新学習指導要領では
「計測・制御システムの仕組みを理解し、安全・適切なプログラムの制作、動作の確認及びデバッグ等ができる」
と踏み込んだ内容になっているようです。
それにしてもこの学習指導要領、読んでるだけでつまらなさそう。
現役プログラマー絶賛不登校中の息子にこの文面を読んでもらったら
『バッカみたい。何?この計測、制御システムって。全く興味持てんじゃん。
プログラムなんて興味持たないと絶対覚えられないよ』と。
まさしくその通りだなと思いました。
実際はコードを打たせる訳ではなく、プログラミング的思考を養うこと。
でもそれさえもやっぱり興味を持てないと出来ないと思います。
さてさて、どうやって興味を持たせるのか・・・。
こんな記事を見つけました↓
中学校でのプログラミング教育必修化を徹底解説—文部科学省・上野耕史さんインタビュー
https://coeteco.jp/articles/10459
うわー、つまんなそー
というのは私の感想。
これだけ今、ゲームクリエイターになりたい!とか、ゲームプログラマーになりたい!って
言っている小学生が多いのに、何であえて違う教材持ちこむかな・・・。
そこに子供達が食いつく人参があるのにあえて違うものでやろうとする文科省。
真剣に子供達の将来考えてる?
それとも自分たちが遊ぶことを我慢して勉強ばっかりしてきたから
それを将来を担う子供達にも押し付けたいの?
自分たちの歩んだ道を肯定したいから?
と、変な勘ぐりが生まれてしまいました。
プログラミング的思考ってそう簡単に学べるものではないと思います。
だからこそ、常に好奇心が必要。
子供達の知的好奇心を刺激し、満たし、どう維持させるか。
そして必修化ってことは結局これが点数で評価されるんですよね。
きっとテストにも出るんでしょうね。
もうそうなった時点で、興味や知的好奇心ではなく、
点数や内申点を意識した対策の必要な科目になってしまう。
そして塾も点数を取らせるためにシステマチックに子供をサポート。
親も必死。
よっぽど勝手にマインクラフトでもやらせておいた方がプログラム的思考の基礎は出来ると思う。
『マインクラフトはプログラムの考え方を学ぶのに良いよ』(息子談)
本気でやらせたい方はまずは『マインクラフト』でコード書きをどうぞ