睡眠中の息子がニッコリ微笑んだのを見て、私も娘も笑顔になった話

こんにちは!ぽちママです。

先日も書きましたが息子は絶賛「昼夜逆転生活」中です。 最初はお昼間に寝ていましたが、どんどんズレてきてこの3日間ほどは16時とか17時ごろに寝て24時前に起きる生活。

もちろんそのまま起きているので、私が朝目覚める頃には息子は絶好調で何やらやっております。

そして今、9/17、23時現在も息子はスヤスヤ寝ております。 リビングのソファを中心に半径5m以内で生活しているので息子の生活は全て丸見え。 17時頃から寝ている息子の寝顔ももちろん丸見えです。

でね、気がついたんです。

息子、ニッコリ笑うんです、時々。 夢の中で何か作っているのか、面白いYou Tubeを脳内再生しているのか。 そしてそんな息子の寝顔を見て、娘も嬉しそう。 そんな娘を見て、私も笑顔になる。

昔は家庭内に当たり前にあった笑顔。 息子も娘も毎日笑ってた。

不登校になる少し前だって、DA PUMPの「U.S.A.」を二人で大笑いして歌ってた。 もう寝るよ〜って時間から二人とも急にスイッチ入って。。。

でもそれからほどなくして不登校になり、家の中から一旦笑顔が消えて、息子がちょっと上向きになるとまた笑顔が増えて、でもやっぱりダメだってなるとまた笑顔が消えて・・・。 この2年間、ずっとどんぶらこどんぶらこしていました、我が家。 いえ、息子が転換性障害になる少し前からどんぶらこしていたんだと思います。

今はきっと息子が「N Code Labo」の体験会やN高に入れることを楽しみにしていたり、娘が修学旅行を楽しみにしていたりと上向きになるポイントが多目。 子ども二人の精神面が ”楽しみ” なことに集中していて、だから子どもの笑顔が増え、家族全体の笑顔が増えて、最終的には息子が夢の中でまで笑顔でいるようになっているんだと思います。

やり遂げられる程度に合わせた目標とか、本人が純粋に楽しめることが直近に準備されている。 それがあるときっと頑張れるし生活の他の部分も楽しくなれるんだろうなぁと思います。

辛いことから敢えて目を逸し、見たい景色だけ見る。 これも生きる術の一つだと思います。