息子は一度スッカラカンになったからこそ知識欲旺盛なんだと思う話

こんにちは!ぽちママです。

昨日のN Code Laboの体験会、息子は無事楽しく体験することが出来ました。

講師の方とマンツーマンで1時間半、入門編、発展編の2つの課題を終了。 実は体験会の前日に運営側からお電話を頂き、環境構築や息子のスキルレベルについて聞き取りが有りました。 それを踏まえて入門編だけでなく発展編も準備してくれていたんです。 さすがは企業、顧客獲得に余念が有りません!

体験会終了後、N Code Laboから早速入会案内を含むフォローメールが入りました。

息子の熱が冷めないうちに、というよりも息子がやりたくて仕方ないので即入会決定。

私「ゲームプログラムとAIプログラム、どっちにする?」 息子「うわぁ〜、どっちもやりたい!AIはPython(パイソン)?」 私「そうみたいよ」 息子「あ〜、どうしよう、あ〜でも。。。」 私「N高入ったらコンピュータ部っていうのがあって、そこでPython出来るらしいよ。」 息子「うーん。でも数学もやらないとだしな。。。今回はゲームプログラムだけにする。」

ここでまさかの数学もやらないと発言。 驚きました。 絶対に忘れていると思っていたので。

そして更に昨日はその後、ITパスポートの資格本を買いに家族で本屋へ!

ITパスポートは、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験。 小学生の時から通っているプログラミングスクールの先生お勧めの資格。

もうとにかくプログラミングスクールの先生の勧め方が上手なんです。 本人の前で「息子さんはダントツ出来る!大人でもあんなにキレイなコードは書けない!だからこそそのスキルで将来仕事ができるようにITパスポートの資格は持ってたほうが良い!」と。

資格というものがどういうものなのかもよく分かっていない息子ですが、先生にそんなに褒められて勧められたらやる気も出るって話です。

そして今、息子の手元には「ITパスポートの本」「数学のテキスト」「面接のノウハウ本」があります。 おまけに来月からは「N Code Labo」も始まります。

息子は中学校にはほとんど通っていないので、五教科に関しては頭スッカラカンです(笑) 徹底して学校に行かず、適応指導教室にも行かず、学校での勉強を一切やらず、ゲームやプログラミングなど自分のやりたいことだけをやってきたこの2年間。

プログラミングさえ、手を付けなかった時期もあります。

この2年間が息子の頭をスッカラカンにし、スッカラカンで軽くなった頭だからこそ息子は今、知識欲が旺盛なんじゃないかと思います。

自分がやりたいことだけではなく、自分が生きていくために必要なことも学びたい、そういう欲に変化してきたと感じます。

若い脳は吸収が早い。 これは私が身を持って感じていること。 学ぶ欲求があれば今までの不勉強など一気に吹き飛ばせる。

小中学校での勉強をしていなくったって、脳は錆びてなんかいない。 息子はきっと大丈夫。 世の中の不登校の子たちもきっと大丈夫。

スッカラカンになってから学んでも遅くない。 これは絶対です!