先生の不適切対応で学校にいけなくなる子ってかなり多いんじゃないかと思う

こんにちは!ぽちママです。

突然ですが、私がリアルで知っている不登校児(登校しぶり含む)は息子を含めて7人です。

その7人の不登校原因を内訳で表すとこうなります。

  • 2人は先生からイジメや嫌がらせを受けた、または先生の不適切な対応があった(3割)
  • 2人は同級生からのイジメを受けた(3割)
  • 3人は集団生活が苦痛(息子がココ)(4割)

先生からの不適切対応がなんと3割もあります。

1人は私の同僚の娘さん。 授業中などに無視をされたり、それに対し他の子が先生に抗議をしても「先生の言っていることが絶対。」と受け入れてくれないことが何度かあり、不登校

もう1人は夫の同僚の娘さん。 部活の顧問が他の部員の前(娘さんの友達)で、その子のことについて「もう部活に来るな。」と言っていたのを知ってしまい、登校しぶり。

三者から見ると些末なことに思えるかも知れません。 でも、そもそもギリギリのメンタルで登校を続けている状態に上乗せストレスだったら学校に来れなくなるのも分かります。

そもそもが友人関係や進学を控えたプレッシャー等々が有る中で、本来先生は子どもたちを支えるために存在すべきだと私は思っています。 (私、ここだけはどうしても譲れません。)

それなのにその先生に無視されたり、来るなと言われたら…想像に耐え難い悲しみです。 先生は学校内で力のある存在。 間違いなく一人の子どもより力がある存在。 そんな先生にそんな対応を取られては子どもは居場所が無くなった気分になりますよね。

ちなみに私の同僚の娘さんを無視した先生は、ベテランらしいのですがちょくちょくそういうことがある先生らしいです。

先生たちは子どもたちを導く専門の勉強をし、精神も養ってきているものと思っています。 教育者とはそういうものだと思っています。

でも実際はその教育者によって傷つけられてきた子どもが不登校児の中に3割も居る。

本当に驚きしかありません。

習い事であれば先生との相性が良くなければすぐに教室をやめて違うところを探すことができます。 でも学校はそうはいきません。 同僚の娘さんも別室登校や担任替え、クラス替えを要望しましたがどれも受け入れてもらえなかったそうです。

行ける学校は一つだけなのに先生を選べない。 担任ガチャとはよく言ったものだなと思いました。