N高進学、息子はネットコースに決めた話

こんにちは!ぽちママです。

昨日は息子と一緒にN高のオープンキャンパスに行ってきました。 元々ネットコースを希望していた息子ですが、とりあえず行くだけ行ってみようと参加。

結果、迷うこと無くネットコースに決定しました。

ごめんなさい、どういう内容だったかは省略しますが、とにかく体験した内容が息子が苦手とする内容だったんです。 そこを頑張らせて行けなくなってしまうのは本末転倒。 ちゃんと一度は体験してから決めた息子の意思を尊重することにしました。

帰りがちょうどお昼時だったため、夫を含め3人で定食屋へ。

ご飯を食べながらオープンキャンパスのときの印象を話している時、息子が 「コミュ障、少しはマシになったと思ってたけど、今日行ってみたら全然ダメやった。」と。

でも私からすれば「人見知り」が強いだけ。 だから率直に息子に伝えました。 「人見知りが強いだけだと思うよ。初対面の人ばかりで話すのはなかなか難しいと思う。」と。 でもそう答えながら考えました。 息子は一体どういう時にコミュ障マシになったと感じていたのか、と。

ここはきちんと息子に聞いたほうが良い、そう感じた私は夕食時に改めて質問。 私「コミュ障マシになったって思ったの、どういう時にそう思ったの?」 息子「こないだ学校で話してた時。だいぶ話せてるなと思った。だからやっぱり ”人見知り” だと思うわ。」 私「そうだよね。だってマイクラ教室のときとか普通に話してるでしょ?」 息子「うん、そうだね。」

結構踏み込んだ話が出来ている、そう感じた私はもっと先の話まで言及してみました。

私「ねぇ、将来のことなんか考えてる?昔はすぐにでも就職して、プロに混じってプログラミングを覚えたいって言ってたでしょ?今でもその気持有る?」 息子「うーん、今は無いなぁ。」 私「N高行った後のこととか、就職のこととか、どう考えてる?」 息子「N高に入って、色々やってみたいと思ってる。プログラマーになりたいと思ってるけど、他のこともやってみてから考えたいし、もしかしたら(将来やりたいことが)変わるかもしれない。」 私「うん、分かったよ。」 私「今はまずN高に入って、レポートとかを提出する生活に慣れることが優先だよね。まずはそこから。目先のことを1個ずつ頑張ろっか。」 息子「うん、そう。」

足元を固めるという感覚が息子にも私にも少しずつ出来てきた気がします。

ちなみにネットコースの場合、グループ面接と課題作文は無いはず。 それを息子に伝えたところ、作文は必要になるかもしれないからこのまま練習する、と。

少しずつ、すこしずつ、出来るところから進んでいこうと思います。