子供の脳、成長期の脳に定型的な暗記なんてさせたくない!

こんにちは!ぽちママです

最近の息子、さらにプログラミングに没入中。
小学5年生から習っていたプログラミング。
今まで点々とバラけていた知識が線で繋がり始め、多くの気付きや発見をし始めたようです。
もちろん難題にも直面しますが、それも繋がってきた知識を元に自分で調べて解決。
そしてまた点と点が繋がるという感覚をハッキリと自覚し始めました。

正直なところ私から見ていて、本当にプログラミングが好きなの?と思うことも過去にありました。
ただなんとなく習っている、そんな気がしてなりませんでした。
実際に通わなくなった時期も何度もありました。
イクラだけをやっていると思われたくないがために続けているのではないか、そんな風に思ったことも一度や二度ではありません。
もちろん本人に確認したこともありますが、その時は辞めたくはないと息子が言ったため、取り敢えず辞めずに続けてきました。

そんな状態だった息子でしたが去年の秋頃にUnityに出会ってC#を知り、コンポーネント思考やオブジェクト思考に触れたことで、今まで習っていたJavaScriptへの学びの欲求も深まったようです。
そして更に学歴よりも実績!と腹を括り、オリジナルゲームをどんどん作ってwebに上げようと、毎日かなりの時間をプログラミングに費やすようになりました。

そんな息子を見ていて思うのが、子ども脳や成長期の脳に暗記中心の勉強は勿体ないということ。
柔らかい脳、創造性豊かな脳、興味を持ちやすい脳に暗記で詰め込み、それで競わせて評価することにどれほど大切な意味があるのでしょうか。
そもそも暗記の上手い下手は生まれ持ったものが大きく影響していると思います。
どんなに努力したって結局は記憶力がものをいうのが学校の勉強。
ちなみに私の場合はほぼ一夜漬けで乗り切ってきました。
テスト当日に試験を受けているそばから暗記したものが頭から消えていく感覚さえありました。
そんなことに時間を費やすよりも、自分の脳でしか考えられないことを突き詰めていくほうがよっぽど閃きを覚え、次に繋がるのではないでしょうか。

なにも学校の勉強全てを否定するわけではありません。
好き嫌い、興味の有無、向き不向きの問題です。

学校の勉強は副教科も合わせて9教科です。
それら全てが出来なければ内申点が取れません。
しかし子どもにとってその9教科のうち殆どは興味のない教科だと思います。
好きな教科、得意な教科はそれほど時間をかけなくても点数を取れますが、
興味がない教科は元々の記憶力がない限り時間をかけなければ覚えることが出来ません。
興味のないことに時間をかけ、その暗記力で人と比べられることが私は無駄だと思います。

元々記憶力があり、勉強が嫌いでない子はどんどんそれをやればいいと思いますし、そうではない子は自分が好きなことを子供のうちにしっかりとやっていけばいいと思います。
純粋にそれが良いと思います。

人生の中で子供時代はあっという間に過ぎ去ります。
ならば自分の好きなことをとことんやって欲しい、そう思います。

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