息子が社会実績を積むためのサポート 〜私の心構え〜
こんにちは!ぽちママです
先日のブログ「フリーランスになるにはどうしたらいいのだろう」で書いたように、社会では学歴よりも実績が大切であることを息子に伝えました。
日本の教育システムを完全に見限っている息子には、この話は自分の未来を明るく照らす内容だったようです。
今日はそんな息子をサポートする上で私に必要だと思う心構えを書いていこうと思います。
(この心構えは息子専用のものです。相手が娘だったらまた違う心構えが必要です)
・私と息子にとってスタンダードな学校に通う価値はない
・目的を明確に
・こちら都合のカリキュラムのようなものを押し付けない
まず最初の「スタンダードな学校」とは専門性のない学校のこと。
息子はそのような学校に対して全くと言っていいほど有用性を感じていません。
私にとってもそういう学校は「取り敢えず」ぐらいの価値です。
「私と息子にとってスタンダードな学校に通う価値はない」という前提条件は、今後の意思疎通に大きく影響するのです。
次に目的を明確にすること。
息子は「取り敢えず」が大嫌いです。
役に立たないかもしれないことはやりたくないんです。
自分がやりたいこと、必要性を感じることはやります。
だから誤魔化さずに目的を明確にできること以外は息子には勧めません。
最後のカリキュラムの話、これは息子の特性。
息子は興味が湧けば時間を気にせず没頭します。
だから今はこれ!という学び方が一番本人にとって効率的で幸せな学び方だと思うし、そんな息子にこっちが決めたカリキュラムを押し付けることは学びを妨げる以外の何物でもないと思っています。
正直なところ、数学は毎日やって欲しいなぁと思うことはありますが、息子が「やろう!やりたい!」と思った時が最大限に学ぶ能力を発揮する時。
だからそれを邪魔しないよう、グッと我慢です。
ついでに時間を気にしないようにもしています。
息子が時々、その日学んだこと、気がついたことについてアウトプットすることがあります。
点と点が繋がって線になった時などは喜々としてアウトプットを始めます。
その時の話は長いし、終わったと思ってもまた話し出すかもしれません。
でもアウトプットは頭の中を整理する行為なので学びの集大成です。
だからこそその瞬間を自分も楽しむようにいつまでも話し相手になっています。
まだまだ14歳の幼い息子ですが、息子なりに日々考えて成長をしています(多分)。
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