修学旅行は息子の意思で行かない話 〜きっと卒業式も〜

こんにちは!ぽちママです

早いもので息子ももうすぐ中学2年生が終わります。
中1の10月から全く登校していない息子は、中2のキャンプも職場体験も行っていません。
そしてもうすぐ中3。
もちろん修学旅行の話が出てきます。

先日Twitterでも書きましたが、修学旅行について息子と私で意思確認をしました。

私「3年になったら修学旅行あるけど、どうする?」
息子「え?行かなきゃダメ?」
私「別に行かんでも良いよ、好きにしたら良いよ」
息子「じゃあ行かない」
私「オッケー」

これだけの会話で息子の修学旅行についての意思確認は終了。

私自身の修学旅行の記憶は、
小学校→ほぼ覚えてない、
中学校→心身ともに疲弊してぐったり、
高校→楽しかった、行ってよかった。

息子の不登校を通し、私は自分自身が感じた中学校生活の違和感を思い出しました。
やる意味を感じない勉強や行事、雰囲気、協調性を求める同調圧力、連帯責任、先生に気に入られている子が許される校則違反、数え上げればキリがない違和感の数々。

私が本当に友達といて楽しい、安心できると思ったのは高校生からでした。
だからきっと高校の修学旅行は楽しかったんだろうな、と思うのです。

結局本人が安心して過ごせなければ良い思い出など一つもできず、クタクタになってしばらくは起き上がれなくなるでしょう。
そもそも学校生活に馴染めないから身体症状が出て息子は不登校になったのですから。

私は修学旅行も卒業式も、はたまた成人式も息子が決めたことをそのまま受け入れます。
行く行かない、参加不参加の判断は息子自身がすること。
自分自身が行きたいから行く、行きたくないから行かない。
または親を喜ばせたいから成人式に出る、という判断でもなんでも良いのです。
とにかく息子が息子自身とって最善だと思うことを選んでほしいだけです。
だからこそ先日の記事でも書いたように、私は常にポーカーフェイスを貫きます。

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