息子発信の「声かけ」について 〜息子目線を想像〜

こんにちは!ぽちママです

先日、不登校息子への声かけの歴史 〜意思の疎通ができるまで〜 を記事にしました。
これはあくまで私から見た息子への声かけについて。
今日は息子から見た、息子発信の声かけについて私なりの考えを記事にしたいと思います。

息子が小学校に入る前まではただただ成長が嬉しくて可愛くて
傘をさして歩いている姿を見るだけで、気持ちがほっこりしていた私。
ですが小学校に入り、宿題というものが追加され、持ち物準備やイベント等、
”やらねばならない!” ”できなければならない!” というものが増え、
私は ”やらせなければならない!” と必死に頑張るようになってしまいました。

毎日が私にとっては ”やらせなければならない!” の連続。
そうなると息子が好きでやっていたゲームはその障壁でしかなくなりました。

日々の中で、息子が長時間ゲームをやっている姿にイライラし、
ゲームの話をしてきても私は一生懸命聞くこともなく、
「そんなゲームのことより宿題ちゃんと終わってるの?」
「明日の持ち物準備した?」
と、息子の好きなことを全て遮断して学校のことばかりを確認するようになっていました。
たまに話を聞いてもお風呂の時間や寝る時間などの生活リズムが気になり、
話を早く終わらせようとしていました。

これは息子からの声かけに私がきちんと対応していなかったということ。
息子からすれば、お母さんに聞いて欲しくて話しかけたのに自分の言葉は遮断され、
さらに学校の話をケンケンした口調で言われる。
すごく残念な気持ちになっただろうし、すごく悲しかっただろうし、
自分の存在を否定されているような気にもなったんだろうな、と思いました。
息子は言語能力が低いため、私や夫に話を遮られると次に繋げることは至難の技。
頑張って話しかけたのに、聞いて欲しくて話しかけたのに、
結局話を切られて言い返すことも、強引に話をし続けることもできず、
嫌な気分になって終わり。

きっとそんなことの連続だったんだろうな、と思いました。

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