私が考える親の役目 〜子供の道を繋ぐ〜

こんにちは!ぽちママです

どこの家庭でもあるあるだと思うんですが、父親と母親では子どもに求めること、
子どもへの対応方法、子どもへの関わり方が違うと思います。
もちろん我が家も夫と私で違います(昔に比べると随分足並み揃いましたが)。

つい先日、すららを休会したことで息子の出席日数を稼ぐことができなくなりました。
すでに全くやれていなかったので休会してもしなくても結果は同じなのですが・・・。
それについて夫は何か別の方法で出席日数が稼げないかと考え、
私は出席日数を気にしなくていいと考えました。
元々出席日数を稼ごうと思ったのは進学を気にしていたから。

私「全日制に行ったら中学と同じ結果になっちゃうと思う。もっと専門的な学びをさせてあげた方があの子にとっては良いと思うんだよね」
夫「だったらちゃんとその先をどうするか(具体的に)本人に考えさせた進学にしないと。その見通しも立たない状態ではあかんやろ・・・」

夫の言っていることは正しい。
ただ息子はまだ14歳、社会を知らない。
そもそも私たち親も一般的なルートしか知らないのだから、なにが正しくてなにを選べば最善なのか判断できない。

もちろん夫が言っている通り息子にはある程度将来の展望を聞くつもりだが、きっと息子からの回答は穴だらけ。
年末に息子が話した「高校3年間も待てない!すぐにでも就職してもっと学びたい」という気持ちは出来る限り尊重するつもり。
でも同時に息子は「高校卒業の資格は欲しい」と考えている。
今はまだ、どうすればその両方を満たせるかも分かっていない。
論理的には可能だと分かっている。
でも息子の性格や出会いによって、それは可能にもなるだろうし不可能にもなると思っている。

私「私らが出来ることは息子の ”道を繋いであげること” なんじゃないかなぁ」
夫「道を繋ぐ・・・そっかぁ」
私「うん、先の先まで見るのは難しいし、その時その時で状況も変わるもん。その都度道を繋いで行くことしかしてあげられないよね。正確には道を繋ぐ手伝いだけど。」
夫「そうやねぇ」
神妙な面持ちで今回は納得してくれた夫でした。

また息子への関わり方で違いが発生することはあると思う。
でもその都度、息子の道を繋げる、そこだけを大切にして関わりたいなと思います。

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