息子はアウトプットまでに時間がかかるタイプ 〜大量のインプットの後のアウトプット〜

こんにちは!ぽちママです

今日はタイトルの通り、息子のアウトプットまでには時間がかかる!を記事にします。
子供は覚えたての言葉をどんどん発していくイメージがありませんか?
たどたどしく、間違ってはそれを直し成長していくイメージ。
言葉に限らず、他の行動も同じように、ちょっと覚えてはチャレンジ、失敗してはチャレンジ、
私にはそんなイメージがありました。

ですが息子は違います。
これがハッキリと分かったのは息子が3歳の時。
息子は同時処理型なので(もちろん当時はそんな言葉も知りませんでしたが)視覚情報からインプットすることが優位に働いていました。
当時の息子のお気に入りは「アンパンマンバイキンマン」。
アンパンマンではなく、バイキンマン 笑。
今思うと、バイキンマンってメカニックなんですね。
そしていつも何かを作ってはアンパンマンに挑むんです。
いつもいつも新しいアイデアを創出し、それを具現化するキャラクター。
多分息子はそういう理由でバイキンマンが好きだったんだと思います。
ついでにドキンちゃんも好きでした

そんな息子はいつも私に絵を描いて〜とお願いしてきました。
でも私は根っからの絵心なし人間。
私が初めて描いたドキンちゃんを見て、息子は「怖い・・・」と絶句。
そんなこともあり、私はひたすら息子のためにアンパンマンシリーズの絵を練習しました。

ちょうどその頃の私は娘を妊娠しており息子を連れて里帰りをしていたため、息子との時間がたっぷりありました。
その間ずっと息子に頼まれた絵を描き、描けなければ練習していつもいつも息子の目の前で絵を描き続けていました。
いよいよ出産で病院に行くため家を出ようとした時でさえ、息子が私に「ドキンUFO」描いて、と。
出産が迫っていることを察知している私は、最速でドキンUFOを描きました

無事出産し、1ヶ月検診も終えて自宅に戻った私。
もちろん息子と赤ちゃん娘も一緒。
自宅に戻った息子は保育園生活に復帰です(毎日泣きながら登園してました)。

そして突然、保育園で息子のアウトプットが始まりました!
絵です!
わずか3歳なりたての息子がバイキンマンを描いてくれていました
大抵の場合、その年齢では大人が見て判別できる絵を書くのは難しいようです。
息子は私にひたすら目の前で絵を描かせてインプットしていたんだとその時ようやく分かりました。
だからあんなに何度も何度も目の前で描かせたんだな、と納得ができました。
とことん、描き方をインプットしていたんだと思います。

なので息子がゲームにのめり込んだのも、そういう理由があったのかもしれないな、と思います。
とことんゲームの仕組みを理解する(無意識に)ためにとことんやり尽くし、そして次はその仕組みづくりを始めたのではないかな、と。
それが周りから見ると過集中、やり過ぎ、依存に見えることもあるかもしれません。
とことん楽しんでデータをインプット、そして一気にアウトプット。

多分これからも息子のスタイルはこれだと思います。

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