不登校を学校アレルギーとして考えてみた

こんにちは!ぽちママです。

昨日、息子が無事にプログラミングスクールに行けたのでちょっと気が楽になりました。
やっぱり本人も頑張ろうとしているんだなぁ、と思いましたし、
私が色々考え過ぎてオロオロしないようにしたいなと改めて思いました。


突然ですがうちの息子はかなりのアレルギー体質です。

乳児の5大アレルゲンは胃腸が発達した段階で克服していますが
順調にアレルギーマーチを辿りまして、花粉、ダニ、ハウスダストなどは
計測不能レベルのアレルギー値を示しています。

アレルギーマーチになったものの中には「キウイ」もあります。
元々はキウイも食べれていたのですが、保育園の年長さんの時にキウイアレルギーを発症しました。

ある日息子が
「今日保育園で食べたキウイが美味しくなかった・・・。」と言ってきました。

キウイが若過ぎたのかな?なんて思い、あまり深く考えずにいたのですが、
たまたまイオンでキウイの試食があったので息子に食べさせたところ
「やっぱり美味しくない〜〜〜」と吐き出しました。
そっか〜、本当に嫌いになっちゃったんだなぁ・・・くらいに思っていました。

それから1週間くらい経った頃、仕事中の私に保育園から電話。

「お子さんがキウイを食べたら蕁麻疹が出ました。
 今は寝ていますが、なるべく早いお迎えお願いします!」と。

ようやくアレルギーになったからキウイを美味しく食べられなくなったんだと気がつきました。
好き嫌いではなく、防衛反応として体が拒絶したんだと。
アレルギーは体質。
他の人にとっては ”栄養” でも、アレルギーの人にとっては ”毒” になりうる。

学校も然り。
学校に行って色々なことを学べる人もいれば、息子のように自分を削るだけの場所になる場合もある。「これ以上ここにいたら生命脅かさせるよ〜」って防衛反応で腹痛になったのかなと。

アレルギー物質を積極的に摂取する人はいない。
慣らすために少しずつ様子見ながら摂取量増やす人はいるけど、基本的には避ける。
それと一緒だと思うと、少し気が楽なりました