息子のことが大好きな娘

こんにちは!ぽちママです。

娘が最近ご機嫌。 その理由の一つが「お兄ちゃんが喋ってくれた!」なんです。 はぁ〜、切ない。

学校から帰った時に「おかえり」って言ってくれたとか、徹夜したであろう息子に「お兄ちゃんずっと起きてたの?」と聞いたら「少しは寝たよ」みたいなことを返してくれたとか。

たったそれだけで「お兄ちゃん好き!」になってしまうんです、娘。

昔から息子は娘を可愛がっていました。 娘が生まれたときから息子は娘を可愛がり、ご飯を食べさせたり、私が娘を叱るのを止めたり、保育園に通っていた時は遅番の部屋で息子は娘に絵本を読んであげてたんだとか。 歩けなくなった時も、不登校になった当初も二人は仲良しでした。

そんなお兄ちゃんが今では一緒にお出かけしないどころかマリオカートもしてくれない。 それどころか話してもくれない、かまってもくれない。

娘にとっては寂しかったようで、こないだまでよく「お兄ちゃん嫌い」と言っていました。 「お兄ちゃんが居るから家に帰りたくない」とも。

でもやっぱり心の底では昔のように息子を慕っていたんですね。

 

先週の金曜日、私の不要な一言で夫が息子を久々に叱ってしまったようです。 「プログラミングスクールに行く前になんか食べさせておいて」と家にいる夫に電話をした私。 ですが息子は食べてくれず、それどころか「そろそろ行くよ」と言った夫に「どこへ?」と聞いたそう。

自分の体調管理が出来ないばかりか、自分の用事さえも忘れたことに夫はご立腹。 怒りに任せて息子にかなり強く言ったようです。

流石に起こっている最中の父親を止めることは娘には不可能。 火に油を注ぐだけだということを理解しています。 だから夫が私にその出来事を話し、反省している時に娘が今だとばかりに夫に苦言。 「どんどんヒートアップしていくの止めて!お兄ちゃんが可哀想!」と。

そしてさっきは私が夫の立場に。 娘が息子にちょっとぶつかっただけで舌打ちした息子。 私が息子に「舌打ちなんてせんといて」。 すると娘が私に「お母さん、そんなこと言わなくてもいい!」と。

おいおいおいおい、どこまでお兄ちゃん贔屓なんだ、娘よ。