「普通科スタンダード」か「普通科プレミアム」か。学校はどんどん変われるはず。

こんにちは!ぽちママです。

昨日、再度N高等学校の変更点説明会をオンラインで受けました。

その勢いのまま、Web出願まで完了!

でもね、やっぱり息子は直前まで悩んだんです。 普通科スタンダードにするか、普通科プレミアムにするか。

だから私が一晩寝て「大切」だと思ったことを息子に伝えました。 私が息子に伝えたこと、それは「エンドユーザーとしてとことん使い倒してVRの経験値を積むこと」です。

これからの時代、ますますAIやVRは増えていくはずです。 最新技術をいち早く取り入れ、体験し、熟知し、そしてメリットデメリットを身を以て知ることは息子の未来にきっと少なからず影響を及ぼす。 まだまだ歴史の浅い技術。 改善点は沢山あるはず。 だからこそユーザーとして使い倒す経験を積んだほうが良いんじゃないかと。 それに息子たちが使ったVRの使い心地や感想が、新たなVR開発に役立てられるだろう。

そう息子に伝えました。

そして最終的に最初の1年はまず「普通科プレミアム」で受講することにしました。 救いだったのは、VRが合わなければ普通科スタンダードと同じように映像授業で学べるぶことができるということ。

だからこそチャレンジ出来たんですけどね!

 

話は変わります。 発表会の時に角川ドワンゴ学園 理事 夏野さんが仰っていたことがとても気になりました。

我々は何も規制にかかること無く、これだけのことをやれている。 実は規制など大したことはない。 やれることは沢山あるんだ。

ということ。

こんなに既存の学校と違うのに、規制で苦労したことは一度もなかったそうです。 それは即ち既存の学校は敢えて何も変革を起こさない、起こすエネルギーもないということ。 なるべく変えない、変えたくない。

麹町中学校を大きく変えたことで有名になった「工藤勇一校長」。 工藤校長があんなに大きな変化を起こすことが出来たんだから、あそこまでは本当は出来るはずなんですよね。 それを敢えてやっていないだけということ。

うーん…もっとこう。 既存のやり方では上手くいかない子どもが沢山いるのに。 何も変えない、他の子どもたちと同じようにしか対応しないということは、一部の馴染めない子どもたちへの教育を放棄していることと同じ。

ちょっとした対応すらしようとしない学校も有ると聞きます。 別室登校も校長の意思一つだとかもよく聞きます。 益々そういう学校への違和感が大きくなりました。

すべての子どもたちに学ぶ環境を。 それを願って止みません。